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LINEオーディエンス

HubSpotのリストとLINEプラットフォームの保有情報(ユーザー属性やLINE広告のコンバージョンなど)を組み合わせてより精度の高いセグメント配信を行える機能

更新日:2026/9/8

この機能を用いるメリット

  • HubSpotの顧客データとLINEプラットフォームのオーディエンスを組み合わせることで、より精度の高いセグメント配信が可能
  • ユーザーの属性情報(性別、年齢、地域等)を活用した詳細なターゲティングが実現
  • LINE公式アカウントで作成済みのオーディエンスを効果的に活用できる
  • マーケティング効果の向上とコスト効率の最適化が期待できる

機能の仕組み

HubSpotのリストに含まれるユーザーを、LINEのオーディエンス機能を利用してさらに絞り込むことができます。

利用可能な絞り込み条件

LINE公式アカウントのオーディエンスを利用した配信では、以下のような条件でターゲティングが可能です:

1. オーディエンス

  • LINE公式アカウントで作成したオーディエンスを選択可能
  • LINE公式アカウント上でのユーザーの行動履歴
  • 設定したタグ情報

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2. 属性フィルター(LINEオーディエンス) 以下の属性を利用した配信先の絞り込みが可能:

  • 性別
  • 年齢
  • OSの種類
  • 地域
  • 友だち追加からの経過日数

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設定手順

1. LINEオーディエンスの設定

  • メッセージ配信設定画面の「配信対象」を開く
  • 「LINEオーディエンスを利用する」にチェックを入れる

スクリーンショット 2025-08-29 17.44.33

  • 選択項目が表示されるので、必要な条件を設定:
    • オーディエンス選択: LINE公式アカウントで作成済みのオーディエンスから選択
    • 属性フィルター設定: 性別、年齢、OS、地域、友だち期間から必要な条件を選択
スクリーンショット 2025-08-29 17.45.56

2. 配信実行と結果確認

  1. 設定完了後、通常通りメッセージ配信を実行
  2. 配信後は詳細画面で配信パフォーマンスを確認可能

配信の仕組みについて


LINEオーディエンス機能を利用した配信では、以下の特徴があります:

  • AND条件での絞り込み: 配信先リスト、LINEオーディエンス、属性フィルターを設定した場合、それぞれの条件をすべて満たす対象に配信されます。
    • 例:配信先リスト、LINEオーディエンス、属性フィルターをすべて設定した場合 → 配信対象は、配信先リストに含まれ、かつLINEオーディエンスの条件にも合致し、かつ属性フィルターの条件にも合致する方
    • LINEオーディエンスを選択せず属性フィルターのみを設定した場合 → 配信対象は、配信先リストに含まれ、かつ属性フィルターの条件にも合致する方
  • 除外セグメントの適用: 「配信しない」に設定したHubSpotのセグメント(除外セグメント)は、LINEオーディエンス機能利用時も除外対象となります。上記のAND条件で絞り込んだ対象から、除外セグメントに該当するコンタクトを除いたうえで配信されます。
  • オーディエンス・属性フィルターの情報源: オーディエンスの行動履歴や、性別・年齢・地域などの属性情報の判定にはLINE社が保有する情報が使用されます。
  • 個別の配信先確認について: LINEオーディエンス・属性フィルターの条件に合致するかどうかの判定はLINE社側で行われるため、最終的に誰が配信対象になったかをLITTLE HELP CONNECT側で個別に確認することはできません(詳細は下記「トラッキングに関する制約」を参照)。

重要な制約事項

LINEオーディエンス機能を利用する際は、ユーザーのプライバシー保護のため以下の制約があります:

配信数に関する制約

  • 送信対象が50人以上になるように設定が必要
  • この基準が満たされない場合、LINEオーディエンス機能は利用できません
  • 送信対象が50人未満の場合は配信エラーとなります

トラッキングに関する制約

  • 個別ユーザーのトラッキング不可: 到達、開封、クリックについて、ユーザー毎の個別トラッキングはできません
  • 少数データの非表示: 到達数、開封数、クリック数が20未満の場合は「0」と表示されます
  • コンタクトトークン利用不可: LINE社が保持している友だちの情報を基に判定・送信するため、トークンの利用はできません
  • ユーザー一覧非表示: 全体の数値は表示されますが、個別ユーザーは一覧に表示されません

リスト設定に関する制約

  • 配信先リスト設定必須: LITTLE HELP CONNECT上ではオーディエンス単体で利用することはできません
  • AND条件にならない: 配信先リストを設定していても、LINEオーディエンスの条件のみが適用されます
  • 除外リスト無効: 「配信しない」に設定したリストも、LINEオーディエンス利用時は除外されません

Tips

  • 併用可能: 配信先のリストとオーディエンスは併用できます
  • 段階的絞り込み: HubSpotのリストを基準に、LINEのオーディエンス設定や属性フィルターでさらに絞り込みが可能です(AND条件)
  • 除外セグメントも有効: LINEオーディエンスや属性フィルターを利用する場合も、「配信しない」設定の除外セグメントは適用されます
  • 属性のみでも利用可能: 「オーディエンス」を選択せず、属性フィルターのみの設定でも配信できます
  • 柔軟な組み合わせ: 配信先リスト、オーディエンス、属性フィルターを自由に組み合わせて利用可能
  • Lumoでも利用可能: Lumoでも、HubSpotの配信先・除外セグメントとLINEオーディエンス・属性フィルターを組み合わせた配信をご利用いただけます。「LINEオーディエンスを利用しながら、特定のHubSpotセグメントを除外して配信する」という運用にも対応しています

よくある質問(FAQ)

基本的な機能について

Q: HubSpotのリストとLINEオーディエンスは併用できますか? A: はい、併用可能です。HubSpotのリストを元にLINEのオーディエンス設定を使ってさらに絞り込みを行うことができます。

Q: オーディエンスを使った配信で、誰に配信されるかは分かりますか? A: LINEオーディエンス・属性フィルターの条件に合致するかどうかの判定はLINE社側で行われるため、最終的に誰が配信対象になったかを個別にLITTLE HELP CONNECT側で確認することはできません。ただし、配信先リストとのAND条件により、配信先リストに含まれ、かつLINEオーディエンス・属性フィルターの条件にも合致する方が対象となります。

Q: 配信先リストとオーディエンスを組み合わせるとどうなりますか? A: 配信先リストとオーディエンスを組み合わせて、どちらの条件にも合致するコンタクト(AND条件)に配信されます。さらに属性フィルターで絞り込むことも可能です。また、「配信しない」に設定した除外セグメントがある場合は、その対象を除いたうえで配信されます。

Q: オーディエンスを選択せずに属性フィルターだけ設定できますか? A: はい、可能です。「オーディエンス」を選択せずに属性フィルターだけ設定した場合は、配信先リストと属性フィルターのAND条件(除外セグメントがある場合はそれを除いたうえで)絞り込んで配信できます。

Q: オーディエンス単体での配信は可能ですか? A: いいえ、配信先のリスト設定は必須です。LITTLE HELP CONNECT上ではオーディエンス単体で利用することはできません。

Q: HubSpotの除外セグメント(「配信しない」設定)は、LINEオーディエンス利用時にも適用されますか? A: はい、適用されます。LINEオーディエンス機能を利用する場合も、「配信しない」に設定したHubSpotのセグメントは除外対象となります。

配信の仕組みについて

Q: LINEオーディエンス利用時の配信はどのような仕組みですか?
A: 配信先リスト、LINEオーディエンス、属性フィルターを設定した場合、それぞれの条件をすべて満たす対象(AND条件)に配信されます。LINEオーディエンス・属性フィルターの判定にはLINE社が保有する友だち情報が使用されます。

Q: 配信先リストとLINEオーディエンス・属性フィルターを両方設定した場合、AND条件になりますか?
A: はい、AND条件になります。配信先リスト、LINEオーディエンス、属性フィルターを設定した場合、配信対象は配信先リストに含まれ、かつLINEオーディエンスの条件にも合致し、かつ属性フィルターの条件にも合致する方(すべての条件に合致する方)です。除外セグメントを設定している場合は、その対象者を除いたうえで絞り込まれます。

Q: 除外リスト(「配信しない」設定)は有効ですか?
A: はい、有効です。LINEオーディエンスを使用してフィルタリングした場合でも、「配信しない」に設定したリスト(除外セグメント)は除外対象となります。

Q: トークンが利用できないのはなぜですか?
A: LINEオーディエンス・属性フィルターの判定にLINE社が保持している友だちの情報を用いるため、その部分に対してはLITTLE HELP CONNECTのコンタクト情報(トークン含む)は利用できません。

トラブルシューティング

Q: LINEオーディエンス機能が利用できない
A: 送信対象が50人以上になっているか確認してください。条件を緩和して対象者数を増やす必要があります。

Q: 配信数が表示されない(0と表示される)
A: 到達数、開封数、クリック数が20未満の場合は「0」と表示される仕様です。より多くの対象者に配信することを検討してください。

Q: 個別のユーザー情報が見えない
A: LINEオーディエンス利用時は、プライバシー保護のため個別ユーザーの情報は表示されません。全体の統計データのみ確認可能です。

参考情報

LINE公式の参考資料